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最後の晩餐の作り方。
bannsann.jpg

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ジョンランチェスターの処女作です。
裏表紙のあおり文句につられて読み始め、見事に裏切られました。
 
 
作品を通して非常に風変わりな文体で、相応の英語力と料理/フランスに関する知識があれば原書を読んでみたいくらいです。

特徴としては、一文が長い。
たいてい2,3行、長いときには5行以上にも渡って続きます。

作品は作中に出てくるイギリス人が書いていることになっているのですが、このイギリス人がなんとも変な奴でした。
大のフランス好き、料理好き、自分好き。
近くにいても決して仲良くなりたくないタイプNo,1です。間違いなく。

でも面白い。
本は面白いけど、裏表紙のあおりが悪い。
一応ミステリーであろうこの作品に対し、結末を匂わせてしまうのはどうなんだろう。
非常に難解な文章であるがゆえに、その結末は作中ではなかなか見えてこない。
あのあおりがなければもっと楽しめたかもしれない、と思うと出版社を恨みたくなりました。


主人公は料理に並々ならぬ情熱を持っているらしく、その描写も非常に細かかった。
レシピも豊富で、そのレシピは作中の箸休めになると思う。


とても難しかった。
だけどとても面白かった。


読み終わった後は、思考がいつもより深くなる気がします。

コメント

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~の気がするってのは大事なことだよね。
坊主 | URL | 2007/08/08/Wed 23:09 [EDIT]
そうだよね、大事だよね。
paddington | URL | 2007/08/09/Thu 11:42 [EDIT]

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